賃貸に住み始めてからのトラブル連発?素人家主には気をつけろ!

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賃貸で物件を借りると高確率でトラブルを招くケースがあります。

それは素人家主の物件を借りた場合です。

 

賃貸アパートや賃貸マンションなら賃貸業(仕事)として本腰を入れている家主が多いのであまり心配はありませんが、住まなくなった一戸建てや分譲マンションを片手間で貸そうとしている素人家主は危険です。

 

この記事では

  • 素人家主の物件を借りた場合のデメリット
  • トラブルを避けるための素人家主を見抜くポイント

について知ることができます。

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ベテラン家主と素人家主、素人家主に当たるとトラブルが連発

家主にはベテラン家主素人家主が存在します。

要は貸し慣れているか貸し慣れていないかの違いなんですが、貸し慣れていなくて家主としての義務を全く理解していない素人家主に当たるとトラブルに合う確率が跳ね上がってしまいます。

素人家主の物件を借りた場合の3つのデメリット

  1. 『貸してあげてる感』がスゴイ
  2. リフォームをケチっている
  3. 修理対応が遅い

『貸してあげてる感』がスゴイ

家主は毎月家賃を受け取っている以上、家として住める状態を保つ義務があります。

雨漏りや水漏れの修理や壊れた設備の交換などは家主としての当然の義務です。

 

素人家主は家賃を受け取っているにも関わらず『貸してあげてる』という感覚を持っています。

そのため常に上から目線なのが困るところです。

 

文句があるなら出て行ってもらってもいいんだ

貸してもらえてるだけでもありがたく思ってほしい

こんなことを平気で言うような大ハズレ家主もいますので最悪ですね。

 

修理するために勝手に合鍵を使って部屋に立ち入ったりしてトラブルになるケースも結構あります。

リフォームをケチっている

入居前のリフォーム代をケチって安上がりなリフォームをしていると入居中に必ず不備が出てきます。

そんな家主は追加のリフォーム費用ですら出し渋る傾向にあります。

 

自分で出来もしない修理作業を適当にやってみたりするケースが結構あります。

 

過去に相談があったケースだと、キッチンの蛇口の根元から水漏れがあった際に家主に連絡したら黒のビニールテープをグルグル巻きにして帰ってしまったというものがありました。

 

修理対応が遅い

素人家主はお抱えの修理業者をもっていないので、少しでも安く修理を済ませるために数社から見積もりをとろうとして修理対応に時間がかかってしまいます。

 

見積もりが遅ければその分修理工事も遅くなります。

緊急を要する工事でなければいいですが、水漏れや雨漏りでいつまでも待たされたらたまったもんじゃありません。

 

水漏れの修理で急いでほしいのにすぐに動いてくれる業者よりも安い業者を優先して工事に時間がかかって迷惑したというクレームは素人家主の物件ではかなりあります。

トラブルを避けるための素人家主を見抜くポイント

入居前に家主側があなたを審査するように、あなたも家主がどんな人なのかを知っておくことでトラブルを回避することができます。

注意が必要な家主の特徴

  1. 家を貸すのが初めて
  2. 売りたかったけど住宅ローンの関係でとりあえず貸すことにした
  3. 管理会社に依頼せず直接個人で管理しようとしている
  4. メンテナンスをしていない

家を貸すのが初めて

初めて家を貸すという家主は要注意。

家主としてどこまでやる義務があるのか等を全く分かっていないことが多いので、間違っても個人間で貸し借りをせず、必ず仲介業者に入ってもらって契約手続きをしておくべきです。

 

  • 知り合いだから
  • 悪い人じゃないから

これらはトラブルの元です。

売りたかったけど売れないからとりあえず貸すことにした

本当は売りたかったけど事情があって売れないので仕方なく貸しに出すことにしたような家主も要注意。

元々は『そのまま所有していても固定資産税等の出費が続くだけなので売って現金化したい』という思いがあって売りにかけているので、修理が発生したような場合であっても自分が住まない家にはお金をかけたくないと出し渋る傾向にあります。

 

なかなか買い手がつかない場合や住宅ローンの残債が多くて売れないなどのケースがありますが、買ってくれる人が現れたり売れない問題が解消されてしまえば「出て行ってほしい」と平気で明け渡しを求めてくることもありますので警戒が必要です。

 

家主側からの解約の申し出には正当事由と6ヶ月前予告の2つの条件が法律上はあるものの、一度「出て行ってほしい」と言われてしまうとそれ以降は住み続けられなくなって結局は転居することにしたというケースがほとんどです。

管理会社に依頼せず直接個人で管理しようとしている

慣れていないにもかかわらず、専門の管理会社に依頼せずに自分で管理しようとしている家主の物件はリスクが高くなります。

 

管理会社が入っていないということは入居中は全てのことについて直接家主とやりとりしないといけないということです。

貸し慣れていない分、無茶な要求があったり理不尽な扱いを受けることも出てきます。

メンテナンスをしていない

リフォームをしていない、もしくはリフォームの仕上がりがイマイチな物件の家主はハズレです。

そんな家主は入居後の修理にもお金をかけてくれません。

 

希望の地域や子供に通わせたい学校区に希望条件に合う物件が少ないからといって、こういったメンテナンスが不十分な物件の契約を進める場合はある程度の覚悟が必要です。

 

選択肢がなかったからといって適当にそんな物件を選んでしまうとあとから後悔することになります。

素人家主に当たってしまったときの2つの対処法

素人家主に当たってしまったときは早めに次のような対処をすることが大事になってきます。

  1. 仲介業者に相談する
  2. 別の物件を探して引っ越す

仲介業者に相談する

ハズレの素人家主に当たってしまい、直接言っても対応してもらえないような場合は仲介業者に相談しましょう。

 

〇〇な対応をされてるけどこれが普通なのか?

こちらから言っても聞いてもらえないのでそちらからも連絡してもらえないか

こういう風に相談しておけばまともな不動産屋なら対応してくれます。

別の物件を探して引っ越す

お金がかかってしまうので最後の手段です。

直接言ってもダメ、仲介業者から連絡してもらってもダメ、そんな大ハズレ家主に当たってしまって問題が全然解決しないようなら別の物件を探して引っ越すことも検討しましょう。

 

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大ハズレ家主を紹介した仲介業者にまた物件探しを依頼するのは気が引けますが、あえてそこで探してもらって仲介手数料を少しでも安くしてもらえるよう交渉してみるのも一つの手です。

まとめ

トラブルが多くなる素人家主の物件はある程度見抜くことができます。

  1. 家を貸すのが初めて
  2. 売りたかったけど住宅ローンの関係でとりあえず貸すことにした
  3. 管理会社に依頼せず直接個人で管理しようとしている
  4. メンテナンスをしていない

これらのポイントを不動産屋に確認しながら素人家主ではないかどうかを探っていきましょう。

 

ただし不動産屋が貸主の事情をあまり知らなかったりすると大ハズレを引いてしまうことだって考えられます。

そんなときは

  1. 仲介業者に相談する
  2. 別の物件を探して引っ越す

こういった方法で早めに対処しましょう。

 

大ハズレ家主は解約するまでは気が抜けないので仲介会社等に間に入ってもらい、できるだけ貸主・借主間で直接やり取りをしないようにすることが大事です。

 

一戸建てや分譲マンションは物件的なメリットが多いですが、大ハズレ家主が潜んでいる可能性がありますので『どんな家主なのか』という点にも注意しながら物件を探すようにしましょう。

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