中古住宅のカギについて

中古住宅を買ったときのカギの引き渡しとカギの交換について見ていきます。

中古住宅には2種類の物件があります。

  1. リフォームしていない物件
  2. リフォーム済みの物件

これらの場合のカギについて説明していきます。

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カギの引き渡しのタイミング

中古住宅を買ったときのカギの引き渡し時期については決まりがあります。

重要事項説明や契約条項に記載がありますが、「買主が代金全額を支払い、売主がこれを受領したとき」となっていることが一般的です。

このときに住宅の所有権が買主さんに移ることになるので、それに合わせて売主さんは持っている全てのカギの引き渡しをするわけです。

リフォームしていない物件のカギ

リフォームをしていない中古住宅を買ってカギの引き渡しを受けた場合、このカギはほぼ100%交換はされていません。

カギが交換されていないということは、売主さんや不動産業者がまだカギを持っている可能性があるということです。

あとになって売主さんから「もう1本あった」とか「ウチの子が1本持ってたを忘れてた」って連絡がくることもよくある話です。

そういう可能性があるにもかかわらずカギ交換費用をケチってしまうのは不用心です。

リフォームをしていない中古住宅を買う場合はカギ交換は必須になります。

リフォーム済みの物件のカギ

リフォーム済みの中古住宅であればカギまで交換してくれているところも出てきます。

ただ、売主さんの負担で交換してくれている場合はどのタイミングで交換したかとういうのが重要になってきます。

カギ交換をするには「誰もコピーキーをつくる機会がない」ことが絶対条件です。

例えばリフォーム前やリフォーム中に交換してしまったとすると、その後にリフォームに入る業者が新しいカギを手にすることになります。

これがリフォーム後だった場合であっても、現地には案内用のカギとして1本を置いているか不動産屋に預けることになります。

そうすると結局は不動産屋が新しいカギを手にし、コピーキーをつくるチャンスがでてきます。

他者がコピーキーをつくるチャンスがあったなら売主さんが交換してくれていても再度カギは交換すべきです!

もし売主さんの負担でカギ交換をしてくれるのであれば、引き渡しの直前か引き渡し後にしてもらえるように相談してみましょう。

カギ交換にかかる費用

カギ交換にかかる費用としてはピンキリで、性能を上げていけばどんどん高くなります。

カギ交換が必要だとしてもあまり高いようでは気が引けてしまいますよね。

一般的に使われているものの相場としては1ヶ所につき15,000円程度といったところです。

最近の玄関ドアはカギが上下2ヶ所ついていることが多いので30,000円(15,000円×2)程度必要な計算になります。

中古住宅を買う場合はカギの箇所×15,000円ぐらいの予算は余分に見ておくといいでしょう。

あとがき

カギ交換が済んでいる中古住宅を買う場合であっても、交換をしたタイミングによっては再度交換をする必要があります。

売主さんがカギを交換してくれているというだけで安心してしまわないようにしてください。