【賃貸か持ち家か問題】持ち家を選択する場合のメリットとデメリット

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家を買うときには一軒家派分譲マンション派に分かれます。

どちらの方が自分に合っているのかということは事前にじっくり検討しておかなければなりません。

高い買い物なので、思ってたのと違うから次!というわけにもいきません。

 

この記事では

 

・持ち家のメリットとデメリットを知りたい

・一軒家とマンションを買うのはどう違うのか

 

これらについて詳しく見ていきます。

 

買った後で後悔しないためにもこれらを参考に家族とじっくり検討してみてくださいね。

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持ち家の6つのメリット

一軒家を買った場合のメリットを見ていきましょう。

  1. 音を気にしなくていい
  2. アパートよりも断然広い
  3. 住宅ローンの支払いが終われば自分のものになる
  4. 自分にもしものことがあっても残された家族に財産を引き継げる
  5. リフォームが自由にできる
  6. 将来的な住宅費の負担が大幅に減る

音を気にしなくていい

一軒家は賃貸アパートのように壁がお隣さんとくっついていないので、こちらの家の音がお隣へ響くことも、お隣さんの音がこちらへ響いてくることもありません。

 

  • 仕事の都合で早朝や深夜に行動する
  • 子供が小さくて夜泣きがある
  • 子供が小さくて走り回る
  • 飼っているペットがよく吠える

こんな人にとっては大きなメリットですね。

アパートよりも断然広い

賃貸アパートだと4LDK以上ある部屋はなかなか見つかりません。

2人以上子供がいて大きくなってきたから個別の部屋をあげたいと思っても賃貸ではなかなか見つからないんです。

 

ですが、一軒家なら中古住宅でも4LDK以上のところはたくさん見つかります。

広さ的には賃貸アパートの2倍近くになるので、狭い廊下で体を斜めにしてすれ違うような窮屈な生活からも解放されます。

住宅ローンの支払いが終われば自分のものになる

住宅ローンの支払いが終わるまでは土地と建物は銀行の担保に入っている状態なので自分の所有物といえど用途の変更や売却する際には制限がかかります。

 

買うときに銀行から借りたお金を全額返済し終わって初めて完全に自分のものになるんです。

 

住宅ローンの返済が終われば用途の変更や売却も自由にできるようになりますし、財産として手元に残るのはありがたいですね。

自分にもしものことがあっても残された家族に財産を引き継げる

持ち家は自分にもしものことがあった場合には家族に財産として残すことができます。

 

住宅ローンの支払いも一緒に引き継ぐんじゃないの??

と思われるかもしれませんが、銀行で住宅ローンを組む際には団体信用生命保険と呼ばれる生命保険に加入することが条件になります。

もしも債務者が亡くなってしまった場合にはその生命保険で住宅ローン残高をゼロにできます。

なので借金のない状態で家族に住む場所だけは残すことができます。

 

仮に住宅ローンの返済が終わって建物が住めないほどに古くなっていたとしても、土地の価値は残りますので残された家族にとってマイナスになることはありません。

リフォームが自由にできる

自分の所有物ですので誰に気を使うこともなくリフォームできます。

好きな色や柄の壁紙に張り替えたり、和室を洋室に変更したり、DIYが好きな人ならウッドデッキなんかも自分で作っちゃう人もいます。

 

部屋が足りなくなったからと増築するのも自由です。

将来的な住宅費の負担が大幅に減る

賃貸アパートであれば定年後や退職後でもそれまでと同じように家賃がかかります。

持ち家であれば住宅ローン完済後は住宅費用は固定資産税と定期的なメンテナンス費用だけになります。

 

将来的に毎月の出費の中で大きなウエイトを占めている住宅費を削れるというのは大きなメリットです。

タイミング的にも収入が減る時期に出費を減らせるのはありがたいですからね。

持ち家の5つのデメリット

次に一軒家を買う場合のデメリットを見ていきましょう。

  1. 簡単に引っ越しができなくなる
  2. 固定資産税がかかる
  3. 収入が減ってもローンの支払額は減らない
  4. 修理は全て自己負担
  5. 自治会への協力を求められる

簡単に引っ越しができなくなる

  • 環境が合わない
  • ご近所さんと合わない
  • 間取りが使いづらい

家を買ったあとでこんなことがあったとしても大金を支払ってしまっている以上、簡単には引っ越しできません。

 

転勤や転職でどうしても引っ越しをしないといけない状況になった場合にも扱いに困ることになります。

毎月の住宅ローンを支払いながら別のアパートの家賃を払って行くのは想像以上に大変ですからね。

固定資産税がかかる

土地や建物を所有すると毎年固定資産税都市計画税がかかります。

土地分は3年に1回見直され、建物分は構造(木造、鉄骨造等)によって毎年一定の割合で減額されることになっています。

これは不動産を所有している限り永遠にかかってくる税金です。

収入が減ってもローンの支払額は減らない

将来的にどんなことが起こるかは予測できません。

事故や体調不良で仕事ができない時期があったり、転職や退職で収入が激減することだってあるかもしれません。

 

賃貸なら収入に見合った家賃のところへ引っ越しをすればなんとかなりますが、家を買ってしまうとそうもいきません。

 

決められた金利で毎月の支払額が計算されるので、こちらの収入の増減があったからと言って都度銀行も取り合ってくれないですからね。

修理は全て自己負担

家は定期的なメンテナンスが必要です。

設備の修理や入れ替え、外壁の塗り替えをする際の費用は全て自己負担になります。

それらを見越してお金を貯めておかないといけません。

 

貯蓄がなければ住宅ローンプラスリフォームローンを組まなくてはいけなくなるので毎月の支払額はさらにアップします。

自治会への協力を求められる

一軒家を持っていると自治会への協力を求められます。

近隣の人とはこれから先ずっとご近所付き合いをしていかないといけないので断りづらいのがネックです。

 

しかも当番制で役が回ってきたりするのでめんどくさいんですよね。

分譲マンションを買う6つのメリット

分譲マンションを買うメリットについて見ていきましょう。

  1. リフォームが自由にできる(管理規約を守ったうえで管理組合への申請が必要)
  2. 玄関から外は清潔な状態が保たれる
  3. 定期的な大規模修繕で価値が下がりにくい
  4. 賃貸アパートよりも住みやすい(マンション内でルールが決まっている)
  5. 駅近好立地に住める
  6. セキュリティがしっかりしている

リフォームが自由にできる(管理規約を守ったうえで管理組合への申請が必要)

分譲マンションを買った場合は管理規約の範囲内で自由にリフォーム工事をすることができます。

音や振動が出る工事の場合は事前に上下左右の部屋の人の許可をもらい、管理組合に届出をして許可をもらってからでないと工事が進められないようになっています。

 

防音性の高いフローリング材を使わないといけない等の決まりがあるので一軒家と比べると工事代が高くつく可能性があります。

玄関から外は清潔な状態が保たれる

玄関から外は共用部分になるので管理組合や専門業者で清掃を負担してくれます。

そのほかには階段やエレベーター内、駐輪場やゴミ置場も気にしなくてもいいです。

 

玄関から外を常に清潔な状態に保ってくれるのであなた自身の負担はかなり減りますよ。

定期的な大規模修繕で価値が下がりにくい

分譲マンションには大規模修繕計画というものがあります。

マンション外壁の塗り替え、屋根やベランダの防水工事などをどのタイミングで行うかを決めたものです。

 

この大規模修繕を定期的に実施してもらえると見た目も古臭くならずに済むので売りに出すときであっても価値が下がりにくくなります。

賃貸アパートよりも住みやすい

分譲マンションには管理規約と呼ばれるルールブックがあります。

基本的なルールや禁止事項は購入時に不動産屋から説明を受けたうえで住んでいるので賃貸アパートのようなトラブルは比較的起こりにくいです。

 

もともとながく住んでもらうための造りになっているので、防音や断熱の性能はかなりいい点もポイントが高いですね。

駅近好立地に住める

マンションは需要の多いところに建設されます。

一軒家100軒よりも部屋数100戸のマンションの方が土地の面積も小さくて済みますので、より立地の良いところを狙えます。

 

駅に近いと価値も下がりにくいので資産としても持っていて損はないです。

セキュリティがしっかりしている

分譲マンションには防犯カメラが多く設置されていますし、管理人もいるのでセキュリティ面でも安心です。

 

賃貸に比べてオートロックが設置されているものも多く、ハイグレードな設備が期待できます。

分譲マンションを買う5つのデメリット

次は分譲マンションを買うデメリットを見ていきましょう。

  1. 固定資産税が下がりにくい
  2. ローンの支払いが終わっても管理費・修繕積立金は払い続けないといけない
  3. 簡単に引っ越しできない
  4. 定期的に総会へ出席しないといけない
  5. ルール違反者が出れば一気に住みにくくなります。

固定資産税が下がりにくい

分譲マンションの固定資産税は下がりにくいというのは覚えておいたほうがいいです。

鉄筋コンクリート造なので元々の固定資産税が高いうえに法定耐用年数が47年もあり、建物分の固定資産税の減り方がかなり緩やかなんです。

 

木造の一軒家と鉄筋コンクリートの分譲マンションでは築20年後の固定資産税は雲泥の差が出ます。

ローンの支払いが終わっても管理費・修繕積立金は払い続けないといけない

分譲マンションを買うと住宅ローンと固定資産税以外にもお金がかかってきます。

それがこの2つ。

  1. 管理費
  2. 修繕積立金

 

これらはマンションの維持管理・定期的な修繕のために毎月全所有者から徴収されるものです。

住宅ローンの支払いが終わったとしてもこれらの支払いはずっと続きます。

 

最近では想定していた以上に修繕にお金がかかるとして値上げを実施しているマンションも増えてきています。

特に戸数が少ないマンションんであれば1軒あたりの値上げにかかる負担も大きくなる可能性があるので注意が必要です。

簡単に引っ越しできない

これは一軒家の場合と同じですが、マンションの場合は一軒家よりもご近所さんとの距離が近いのでトラブル発生の確率は高くなります。

 

部屋と部屋の間にコンクリートが入っているからといってもドンドンしたときの振動やスピーカーからの重低音なんかは意外と隣や階下には響きます。

自分の家ではあるものの常に気を使う必要がありますね。

定期的に総会へ出席しないといけない

マンション全体は全所有者で共同で所有しているようなものです。

ルールの変更や問題が起こった時の対処など、全所有者で構成される管理組合の総会が開かれることになります。

 

例えば

  • 管理費や修繕積立金の金額変更について
  • ペット飼育規定の変更について
  • 違法駐車が多い件について

 

委任状を提出して「あとは任せます」とすることもできますが、こんな集まりが面倒な人には向かないかもしれません。

ルール違反者が出れば一気に住みにくくなります。

ほとんどの人がルールを守って生活をしていますが、一部の人がルール違反をすれば一気に住みにくくなります。

特に上下左右の接している部屋でルール違反をされると距離が近い分とんでもなく迷惑です。

 

過去にマンションを売りたいと相談にきた方から聞いた迷惑ルール違反にはこんなものがありました。

  • ペットの飼育が禁止されているマンションなのに隣の住人が小型犬を飼い始めて、キャンキャンという鳴き声でノイローゼになりそう
  • マンションではフローリングの張り替え工事をする際は規格にあったクッション性のあるものを使わないといけないですが、上の階の住人がそれを無視して普通のフローリングを張り替えて騒音がひどくなった

まとめ:買った後で後悔しても遅い

持ち家といっても一軒家派と分譲マンション派に分かれます。

それぞれに良いところ、悪いところがあります。

それらを事前に知っておかないと買ってから後悔することも考えられます。

安い買い物ではありませんので、これらを参考にして後悔しない選択をしましょう。

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