賃貸契約にかかる費用とその費用を安く抑えるための簡単テクニック

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不動産屋へ部屋探しに行く前には最低限の知識をつけていないと営業マンの口車に乗せられて無駄なお金を払うハメになってしまいます。

「いよいよ初めての一人暮らしだ!」と浮かれる気持ちもわかりますが一旦落ち着きましょう。

 

この記事では賃貸アパートの契約で損をしないために

賃貸アパートを借りるときってどれぐらいお金がかかるの?

・アパートの契約って敷金・礼金以外に何を払わないといけないの?

・費用を安く抑えるための方法ってないの?

これらの疑問に答えていきます。

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アパートを借りるときに必要な費用(初期費用)の計算

アパートを借りるときの初期費用を大まかに知りたいときに便利な計算方法があります。

これを使えば誰でも簡単に初期費用を大まかに計算できます。

 

家賃×3+敷金・礼金

 

例えば、敷金5万円、礼金5万円、家賃5万円であれば

5×3+5+5で25万円

初期費用は25万円程かかる計算ですね。

アパート契約に必要な初期費用の内訳

初期費用の大まかな計算は先程ご紹介したように

家賃×3+敷金・礼金

で計算できます。

 

次はもう少し掘り下げてどんな費用がかかるのかを見ていきます。

  • 敷金
  • 礼金
  • 前家賃
  • 仲介手数料
  • 火災保険
  • 保証会社保証料
  • 鍵交換代

敷金

相場:家賃1〜2ヶ月分

退去するときの保険として大家さんに預けておくお金で解約時には返還される。

修理負担や家賃滞納があった場合にこのお金から充当され、預けていたお金で足りない場合は実費で支払ってから退去することになります。

礼金

相場:家賃1〜2ヶ月分

大家さんに支払う権利金

何があっても返ってきません。

 

最近では「毎月家賃を払うのに契約する権利のためになぜお金がかかるのか?」という考え方が一般的になりつつあるので、礼金の金額が少なくなっていて、礼金ゼロの物件も増えてきています。

前家賃

相場:家賃1ヶ月分

契約時に翌月の家賃を支払って契約します。

月末に翌月分家賃を支払う契約になることが多く、月の途中で入居してもすぐに支払い時期が来るので契約時に一緒に支払ってしまうことが一般的です。

 

例えば

  • 月初め入居(11/1〜)→ 11月分を前払いして契約
  • 月の途中入居(11/15)→ 11月分日割り家賃と12月分を前払いして契約

仲介手数料

相場:家賃0.5〜1ヶ月分+消費税

不動産屋の報酬です。

 

この仲介手数料は法律で上限が決められており、居住用アパートなら家賃0.5ヶ月分+消費税が上限になります。

※ 条件を満たせば家賃1ヶ月分+消費税を上限にすることができる

出典:公益社団法人 全日本不動産協会 仲介手数料について

火災保険

相場:20,000円(2年毎更新)

入居期間中にもしもの事故があったら大変なので、火災保険への加入は契約条件になります。

 

この保険はあなたの借りている部屋でボヤ等があった場合の

  1. 家財に対する補償
  2. 燃やしてしまった建物の大家さんに対する弁償補償

この2つの目的があります。

 

賃貸契約の件数が多い不動産屋ならそこで火災保険も斡旋してもらえます。

水害や風災も補償される総合タイプだとさらに安心ですね。

保証会社保証料

相場:家賃0.5〜1ヶ月分

保証会社とは保証人の代わりをしてくれる保証代行会社のことです。

 

この会社はあなたが過去に金銭トラブルを起こしていないかを審査し、問題なければこちらから費用を支払って保証人の代行をしてもらうことができます。

保証会社は借りる側・貸す側どちらにもメリットがある

一昔前の賃貸契約と言えば『身内の連帯保証人』が必須でしたが今では保証会社が主流となっています。

それは連帯保証人をつけるとなると次の2つの問題が発生したからです。

① 契約手続きに時間がかかる

連帯保証人には賃貸契約書に自署してもらって実印の押印、印鑑証明書の発行が求めれます。

すぐ近くに連帯保証人がいれば良いですが、遠方にいる場合にはかなりの時間と手間がかかります。

保証会社を利用すればこの手間が省けるのでスピーディに契約手続きを完結できます。

② 連帯保証人が責任をとってくれない

連帯保証人として契約手続きをしてもらったとしてもホントに保証してもらえるとは限りません。

契約者に家賃滞納があったとして保証人へ連絡をしても「ウチだって生活ギリギリなんや!」と言って話にならないケースがかなりあります。

そこで「裁判してやる!」っていう大家さんなら心配ないですが、ほとんどの大家さんがどうして良いかわからず泣き寝入りしている状況です。

保証会社を利用することで素人には難しい督促業務を代行してもらえるようになります。

鍵交換代

相場:1〜2万円

入居前の鍵の交換費用です。

大家さんが交換費用を出してくれることが多いですが、中には全く交換していないアパートもあります。

そんなところへ引っ越す場合はお金をかけてでも交換しておく方が安心です。

 

契約時に必ず鍵交換の状況を確認しておきましょう。

新品に交換しない場合であっても鍵のローテーションをしてくれている場合もあります。

※ 鍵のローテーションとは例えば101号室と105号室が空いていた場合にこの2部屋の鍵を入れ替えて、直前の入居者の鍵と合わないようにしてしまうこと

アパートを安く契約するための9つの簡単テクニック

アパートの契約費用は安くなります。

全て言われるがままに定価で払っていてはもったいないので、初期費用の節約テクニックを9つご紹介します。

  1. 大家さんに条件交渉をしてもらう
  2. フリーレントをもらう
  3. 不要なオプションははっきり断る
  4. 初期費用を分割で支払える物件を選ぶ
  5. 行った不動産屋が貸主の部屋を探す
  6. 月の下旬に申し込む
  7. 引越しの閑散期を狙う
  8. キャッシュバックサービスのあるサイトから問い合わせる
  9. 最近引越した友人に紹介してもらう

大家さんに条件交渉をしてもらう

いくつか物件を実際に内見していい物件が見つかったら入居申し込みをしますが、このときに合わせて条件交渉もしておきましょう。

 

毎月の家賃が1,000円下がれば1年で12,000円、礼金が1ヶ月分下がれば家電1つ分ぐらいの節約になります。

 

断られることもありますが交渉するのはお金はかかりません。

上手くいけばラッキーなので遠慮せずに営業担当に伝えて仕事してもらいましょう。

 

具体的に交渉してもらう内容は

  • 家賃の値下げ
  • 敷金・礼金の値下げ
  • エアコンの新設

等です。

フリーレントをもらう

『フリーレント』

あまり聞きなれないかもしれません。

 

これは家賃の無料期間のことで、このフリーレントを1ヶ月もらえれば1ヶ月分の家賃が丸々浮いてきますのでめっちゃお得です。

 

例えば、

11/1からの契約なのに家賃の支払いは12月分からにしてもらうようなものです。

これだと11/1〜11/30にまでの1ヶ月間の家賃を無料にしてもらっていることになります。

契約開始自体が11/1なので当然その日に鍵をもらって自由に使うことができます。

不要なオプションははっきりと断る

賃貸契約にかかる費用には

  • 必ずかかる費用
  • 断れる費用

の2種類があります。

不要なオプションは遠慮せずに断っていきましょう。

 

例を挙げるなら、アパ◯ンショップで実施していた消臭施工サービスです。

店内でガスを充満させて事故になったニュースで詳細が報道されたので知っている人も多いかと思いますが、あれってボッタクリですよね。

>>札幌不動産仲介店舗ガス爆発事故 Wikipedia

お客さんからは1〜2万円をもらっておいて、営業担当が1本1,000円のスプレーを撒くだけというお粗末なものです。

こんなものにお金を払ってられませんので任意のオプションサービスはできるだけ断りましょう。

初期費用を分割で支払える物件を選ぶ

まだまだ少ないですが、初期費用を分割払いできる物件もあります。

契約時のまとまった費用が準備できない場合や急に引越しが決まった場合はこういった物件を優先的に探すようにしましょう。

 

例えば大手メーカーの大東建託の物件なら初期費用をカードで分割払いができます。

行った不動産屋が貸主の部屋を探す

不動産屋に仲介をしてもらうと仲介手数料がかかります。

ですが、行った不動産屋が所有しているアパートを契約する場合であれば仲介手数料はかかりません。

 

例えばアパートを紹介してもらおうとA不動産に行ったとします。

そこでA不動産が貸主(A不動産所有)の部屋を見て気に入って契約する場合は、A不動産は貸主であって仲介業者ではないので契約時の仲介手数料は払わなくて良くなります。

紹介してもらった物件の中にその不動産屋が貸主の部屋があるかどうかは聞いておいて損はないですよ。

月の下旬に申し込む

不動産屋は営業会社なので毎月ノルマがあります。

そのノルマ達成のために毎月下旬は交渉が通りやすくなるので申し込みはその頃がオススメです。

1件でも多く契約をとらないといけないので仲介手数料の値引きや大家さんへの交渉についても月初めに比べて前向きになってくれます。

引越しの閑散期を狙う

引っ越しシーズン(1〜4月、9〜10月)と閑散期(5〜8月、11〜12月)では不動産屋と大家さんの対応が違います。

 

引っ越しシーズンは次から次へとお客さんが来るのでわざわざ値下げ交渉に乗る必要もなく強気ですが、閑散期はお客さんを逃してしまえば次の引越しシーズンまで空室のままのリスクがあります。

そのため値下げ交渉に柔軟になります。

 

契約数が減る閑散期は不動産屋も1契約でも多くとろうと必死で交渉をしてくれますので成功率も上がります。

キャッシュバックサービスのあるサイトから問い合わせる

不動産のお問い合わせサイトには有名どころだと

  • アットホーム
  • ホームズ

があります。

 

ただ他にも便利なサイトがあります。

これらを使えば成約時にいくらかのキャッシュバックしてもらえます。

 

キャッシュバックされる金額は5,000〜10,000円のところが多いですが、そのサイトから問い合わせるだけでお金がもらえるわけですから使わない理由はないですよね。

最近引越した友人に担当さんを紹介してもらう

最近引越しをした友人に担当さんを紹介してもらえば、仲介手数料の割引やお得になる提案を積極的にしてもらえます。

担当したお客さんからせっかく紹介してもらえたとなれば不動産屋の担当さんも気合も入れ方が違いますからね。

まとめ

賃貸契約にかかる費用と誰でもできる簡単な節約テクニックについて見てきました。

 

初めて部屋探しをするときはどこにどれぐらいのお金がかかるのかさっぱりわからないものです。

そん状態で不動産屋へ行くとカモにされて無駄なお金を払わされてしまいます。

 

契約に必要な費用をある程度把握したうえで少しでも安く契約できる方法を探しましょう。

そのためにも今日ご紹介した節約テクニックはぜひ覚えておいてくださいね。

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カモネギ

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