住宅ローンの金利タイプって・・・

住宅ローン

住宅ローンを借りるときに気になる金利!

実際に住宅ローンを借りた方の中でも不動産屋のすすめるままに全期間変動金利にしたという方は多いかもしれません。

今回は金利の種類についてお話していきたいと思います。

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金利の種類は主に3種類

皆さんは金利の種類と言われて思い浮かぶのは固定金利と変動金利の2種類ではないですか?

実は固定金利の中にはもう1種類、期間選択型固定金利というものがあります。

不動産を購入するときに、この3種類の金利についてきちんと説明をしたうえで検討させてくれる不動産屋は少ないように思います。

理由としては変動金利本来のリスクの説明をしなければ、一番お得に見せやすいからです。

不動産広告を見ると「月々〇〇万円!」と大きく書いてるのを見たことないですか?あれもよく見ると端っこに小さく「変動金利〇〇%で計算しております」って書いてできるだけ安く見せようとしてるんです。

それぞれの金利はメリットとデメリットがありますのでその点を考慮したうえで金利を決めてもらうことが重要になります。

それぞれの金利について

全期間固定金利

まずは全期間固定金利についてですが、このタイプは読んで字のごとく、借入時から完済時までの金利が一定のものになります。

借入金利は高くなる傾向にありますが、金利変動のリスクは抑えることができます。

金利が上がっていくような流れのときに有利なタイプです。

期間選択型固定金利

次は期間選択型固定金利についてですが、こちらは借入時から数年間は金利が固定されるタイプのものになります。固定期間としては3年・5年・10年を用意している銀行が多いでしょう。

期間終了後は終了時点の変動金利になりますが、再度固定金利を選択できる銀行もあります。

金利が一定で安定する全期間固定金利と支払いが安い変動金利のミックスです。固定期間が終了したときの金利を採用することになるので思わぬ高金利になってしまうことも考えられます。

変動金利

最後に変動金利についてですが、こちらは半年ごとに金利が変動するものになります。半年ごとに金利は変動するものの支払額は5年間固定されています。つまり、固定された月々の支払額のなかで元金と利息の割合が変化することになります。

大幅に金利が上昇してしまった場合、毎月支払っている返済のほとんどが利息になっていたり、利息すら払いきれずに未払い利息としてどんどん残ってしまうということが起こる可能性があります。

5年経過後に金利が上がっていれば支払額も上がることになりますが、たとえ金利が大幅に上がっていたとしても支払額は25%以上上がることはありません。

金利は低いので月々の返済額は抑えられますが、将来的に金利が変動するリスク・未払い利息が発生するリスクはあります。金利が下がっていくような流れの時には有利なタイプです。

一番お得な金利は?

将来的な金利を正確に予測できればいいのですがそうもいきません。

それぞれの金利に特徴があり、金利を選ぶには借入年数・借入者本人の将来的な収入を含めて比較・検討して自分に合ったタイプで借り入れすることが大事です。

最近は三井住友銀行などで全期間固定金利と変動金利のミックスという金利も登場してきております。期間選択型固定金利は前半を固定金利・後半を変動金利とするミックスでしたが、こちらは例えば1,000万円借り入れする場合に500万円を全期間固定・500万円を変動とするようなものです。この金利であれば、固定金利のメリットを生かしつつ変動金利のメリットも生かすことができるので非常にバランスがよくなりますのでこちらもぜひ検討してみてください。

まとめ

金利には以下のものがる。

  • 全期間固定金利      
  • 期間選択型固定金利    
  • 変動金利
  • 全期間固定金利と変動金利のミックス(一部の銀行)

不動産屋は変動金利をすすめてくるが、変動金利が特になるとは限らないので充分に比較・検討して自分にあったタイプで借り入れすることが大事。

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