アパートの入居審査はこんなもの

物件探し

アパートを借りるときに避けて通れない入居審査

どんな審査をされるかわからないので、審査に落ちたらどうしよう・落ちてしまったら恥ずかしいなどついつい考えてしまいます。

 

よくわからないことってどうも難しく考えすぎてしまうので簡単に説明して行きますね。

この入居審査は大きく分けて以下の2パターンに分かれます。

  1. 大家さん自身が審査するもの
  2. 保証会社が審査するもの
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大家さん自身が審査するもの

大家さん自身の入居審査とは簡単に言ってしまえば、大家さんが「いいよ」と言ってくれればOKというものです。

この大家さんの審査は人柄を重視する傾向にあり、大家さんから「いいよ」を言ってもらうためには4つのポイントがあります



連帯保証人は両親がベスト

大家さんからすると一番心配になるのは家賃の滞納リスクです。

入居者がもし家賃を払えなくなったりした場合にどのように回収できるかを考えます。

 

連帯保証人になる人が入居者と関係性の薄い(いとこ、おじ、おば、友人)よりも関係性の濃い(両親、兄弟)方が断然好まれます。

大家さんの安心材料を増やすためにも可能であれば「保証人を2名つけます」というのも効果的です。

勤続年数や年収は正直に書かない

職場をコロコロと変えてしまっている人は大家さんの印象があまりよくありません。

大家さんは「この人は家賃を払っていけるのか」というのを見ています。

 

「勤続年数や年収は正直に書かない」というのは決して嘘を書くことを推奨しているわけではありません。

例えば、勤続6ヶ月の場合に勤続10年と書くのはアウトですので、勤続約1年、年収360万円を年収約400万円という程度の話です。

転居理由に悪口はNG

転居理由で、今住んでいるアパートの大家さんの悪口や周りに対する悪口はあまり言わないほうがいいです。

営業マンがバカ正直に伝えてしまうと「クレーマーかもしれない」「自分のところにも同じような不満を言ってくるかも」と警戒されてしまいます。

結局は「実家からの独立」や「職場や子供の学校が近くなる」というような後ろ向きでない転居理由が必要になります。

営業マンに嫌われて得はない

これが意外と重要です。

大家さんは入居希望者と会うことはほとんどありませんし、もし内見時に会ったとしてもその場で根掘り葉掘り聞いてくることはありません。

だからと言って入居申込書のみで判断するわけにはいかないので、かならず営業マンに「この人はどんな人?」という質問をしてきます。

そのときの営業マンの印象が大家さんの重要な判断材料になります。

 

普段は真面目なのに店舗のスタッフさんにエラそうにする人っていますよね?そういうタイプの人は入居審査でもすごく損をしています。

必要以上に営業マンに気を使わなくてもいいですが、共同住宅で周りの部屋の人とケンカせずに付き合っていってもらうのために常識程度に他人に気を配れる人というイメージは必須です。

保証会社が審査するもの

保証会社とは簡単に言うと保証人の代わりをしてくれる会社のことです。

連帯保証人は家賃等の滞納や契約者の原状回復義務に対して責任を負うことになりますが、保証会社は家賃等の滞納についてのみ責任を負うことになります。

 

この保証会社を利用することによって契約手続きがとても楽になる(連帯保証人の実印や印鑑証明を用意する必要がない)反面、継続的に費用がかかってきます。

具体的な費用については各保証会社によって違いはありますが、初回契約時に月額家賃の30%~100%程度、2年毎に月額家賃の30%~50%程度がかかってくることになります。

 

この保証会社の審査は安定した収入を重視する傾向にあり、その審査には2つの重要なポイントがあります。



保証会社からの電話は丁寧に

保証会社の審査時には、保証会社の審査部門から申込者に電話での本人確認があります。

このときの受け答えで横柄な態度が出てしまう方は保証会社の印象も悪くなってしまいますので、常識的な対応を心がけてください。

 

基本的には審査申込書に記入したことに間違いがないかを口頭で確認されます。

記入していることと違ったことを言ってしまわないためにも、不動産屋で審査申込書を記入したときに1枚コピーをもらっておくと安心です。

勤続年数や年収は正直に書かない

こちらは大家さんが審査する場合と同様になります。

ただし、保証会社の入居審査の場合は「継続して家賃を払っていけるか」という点が最も重視されることになります。

ですので、収入が安定しているんだということを勤続年数や職種・役職で、支払いに問題がないことを年収や月収でより強くアピールしなくてはいけません。

少なくとも月額家賃総額の3倍程度の月収は必要だと覚えておいてください。

まとめ

入居審査には2パターンある。

  1. 大家さんが審査するもの
  2. 保証会社が審査するもの

 

大家さんが審査するものの4つのポイント

  1. 連帯保証人は親御さんがベスト
  2. 勤続年数や年収は正直に書かない
  3. 転居理由に悪口はNG
  4. 営業マンに嫌われて得はない

 

保証会社が審査するものの2つのポイント

  1. 保証会社からの電話は丁寧に
  2. 勤続年数や年収は正直に書かない

 

保証会社の審査については各保証会社によって審査基準が違ってきます。

しかも審査に落ちたとしても「なぜ落ちたのか」というのを教えてくれる保証会社はありません。

ただ、経験上こんな人はほぼ落ちます。

  • 過去に家賃の滞納等で保証会社の家賃督促を受けて不誠実な対応をとっていた人
  • インターネットで名前を入れたらなんらかの犯罪歴等がでてくる人

 

余程お金にだらしないとか犯罪を犯したとかに心当たりがなければそこまで心配する必要はないかと思います。

実際8割程度の方が特に問題なく保証会社の審査を通過していますよ。

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